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立川ブラインド工業(株)は、オフィス・店舗・施設向けのタテ型ブラインド「バーチカルブラインド」のスラットのラインナップをリニューアル、幅広いニーズに対応できるようにした。
近年、働き方改革やウェルビーイングの観点から、オフィスや商業施設、医療機関などの各種施設では機能性やメンテナンス性に加え、快適性が重要視されている。こうしたニーズに対応すべく、今回は快適性や機能性を備えたスラットを新たに追加した。
「ガラス/PVC」、「アルミ」、「ポリエステル」の各種スラットのうち特に人気のポリエステルスラットを拡充、「ミスト遮熱」はパウダータッチな柔らかい質感とグレイッシュな12色(ロールスクリーン「ラルクシールド」共通柄)、「シルワ遮光」は再生ポリエステル繊維を25%以上使用した、環境に配慮したグリーン購入法適合の遮光1級スラットである(ロールスクリーン 「ラルクシールド」共通柄)。
また「ビブレ/ビブレ遮光」は、ざっくりとした織りで、カジュアルな風合いが特徴の9色展開となっている(ロールスクリーン 「ラルクシールド」共通柄)。
さらに空間に調和する部品色として「マットホワイト」が登場、正面付け用「取付けブラケット」に天井面と製品本体の間に隙間が生じにくい新形状を導入するなど、スラット以外の部分にもこだわりを追求している。
タチカワのホームページ
https://www.blind.co.jp/
トーソー(株)は、吊りポールを取り外すことができるなど、設置シーンを選ばない新しい室内物干し「ランドリーバーLB-1」を、7月14日(月)に新発売する。
「ランドリーバーLB-1」の特徴は、ワンタッチで吊りポールが着脱可能な点。使用しないときは吊りポールを取り外して空間を広くすることができる。施工もブラケットを取り付けるだけの省施工である点もポイントである。
デザインはブラケット、吊りポール、本体バーをすべてマットな同色で仕上げて統一感を出し、室内物干しとしての存在感を最小限に抑えている。また洗濯物を掛けた際に発生する揺れを減衰する機構「ゆれピタ機能」を搭載、本体バーは伸縮可能(最大2340ミリ)でさまざまな間取りに対応するなど機能性も高くなっている。
トーソーのホームページ
https://www.toso.co.jp

トーソー(株)は、間仕切り専用のノイズレスカーテンレール「フロウ」、装飾カーテンレール「モノブレンド16」など、カーテンレールの新製品を、7月14日(月)に新発売する。
間仕切り向けに開発された「フロウ」は、ウェーブスタイルやカーブに対応する裏表のないノイズレスなカーテンレール。マットでシンプルな空間になじむデザイン性が特徴で、レール、吊棒ともに無駄をそぎ落としたシンプルデザインとなっている。カーテンで空間を柔らかく仕切ることで、圧迫感なくスペースを有効活用できる。
「モノブレンド16」は、トレンドを取り入れた柔らかなニュアンスカラーとすっきりとしたデザインの装飾カーテンレールで、4色をラインナップする。
またピクチャーレール「W-1」に「マットホワイト」「グレージュ」「ブラック」の3色を追加、さらに使わないときはコンパクトに折りたたむことができるW-1専用の折りたたみフックも新登場した。この他、「ウィンピア」、電動カーテンレール「プログレス」、ピクチャーレール「S-1」など人気のレールシリーズに空間をスタイリッシュに引き立てるブラック色を追加する。
トーソーのホームページ

インテリア・デザインの国際見本市「インテリア ライフスタイル」(主催:メッセフランクフルト ジャパン(株))が、6月18日(水)、東京ビッグサイト東4・5ホールで開幕、初日から多くの来場者で賑わっている。会期は6月20日(金)まで。
同展は最新の雑貨、家具、ホームテキスタイル、テーブルウェアなど最新のデザインアイテムが一堂に会する注目の見本市で、今年は18カ国・地域から約500社が出展している。
そのメインとなる特別企画(前:アトリウム特別企画)「LifestyleMaker」には、企画から製造・販売までを一貫して手掛ける厳選されたメーカーが集結、卓越した技術とデザインが融合した製品を訴求している。
また建築家が設計した家具約30点を集めた「建築家の家具展」、障がい者を含むユニバーサルな視点から開発されたプロダクトを紹介する「インクルーシブデザイン プロダクト」の2つの「特別展示」を展開している。「建築家の家具展」には芦沢啓治氏、隈研吾氏などが参画、「インクルーシブデザイン プロダクト」はインクルーシブデザイナーのタキザワケイタ氏のディレクションによりコクヨや富士通などが実例を紹介している。
この他、日本の伝統をベースにしたデザインアイテムを集めた「JAPAN STYLE」、インテリア・デザインの専門家によるトークショー「LIFESTYLE SALON」、バイヤーなどが情報交流する場「GATHE:RING」にも多くの来場者が集まっている。
インテリア業界関連企業ではアスワン、堀田カーペット、ニーディックなどが出展、アスワンは近く発売予定の「ファブリーズカーテン」「ファブリーズカーペット」を展示、堀田カーペットは特別企画「LifestyleMaker」内にブースを構えて新ブランド「HOTTACARPET」を訴求しながらウールカーペットの新製品を展示している。ニーディックは日本のものづくりにフィーチャーした特殊な技法で織ったテキスタイルを展示、日本の技術力をアピールしている。
なお入場には「来場事前登録」が必要。会場マップや出展者情報などが確認できる「インテリア ライフスタイル」アプリ(iPhone、アンドロイド対応)も提供している。
インテリアライフスタイル2025」の詳細は、インテリアビジネスニュース(本紙)にてレポートする予定である。
「インテリア ライフスタイル2025」公式サイト
https://www.interior-lifestyle.com
来場事前登録フォーム

マナトレーディング(株)は、同社初の壁紙在庫コレクション「TECIDO(テシード)」を7月1日(火)に発売、それにあわせて「TECIDO」完成発表会を全国8都市で開催する。
同コレクションでは、Design your space, Define your life」をテーマに、ホテルライクな空間を中心とした「理想のインテリア空間」を叶える厳選アイテムを多数ラインナップする。昨年10月のマナトレーディングとテシードの統合により、色彩・デザインともにさらに充実したコレクションとなっている。発表会ではプレゼンテーション(約40分)も行われる。来場には会場ごとに申し込みが必要となる。
■「TECIDO」完成発表会
東京 7月29日(火)~7月31日(木) 会場:ヒルサイドプラザ
仙台 7月3日(木)~7月 4日(金) 会場:青葉の風テラス
「TECIDO」完成発表会詳細
https://manas.co.jp/blogs/news/manas_tecido2025
マナトレーディングのホームページ