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トーソー(株)は、5月25日(木)・26日(金)の両日、新製品展示会「ウインドウファッションフェア2023」を「窓辺のNEW WAVE」東京会場にて開催中である。
今年は「窓辺のNEW WAVE」という開催テーマのもと、主に3つ新提案を行っている。1つ目は「リビングの窓に新しいカーテンのかたち」と題してして、新スタイル「ウェーブスタイル」を提案した。これはカーテン上部が波のようにゆるやかにウェーブするスタイルを、カーテンレール内部に納めたピッチキープコードによって実現したもの。会場ではスタイル展示のほか、「ウェーブスタイル」の内部構造も紹介している。
2つ目は「必ず見つかる窓まわりの最適解」として、一冊で完結する「コルトカタログ」を紹介する。「コルト」は、ロールスクリーン、調光スクリーン、バーチカルブラインド、プリーツスクリーン、アルミブラインド、ウッドブラインドの6機種をお手頃価格で展開するシリーズ。「コルトカタログ」では、それら各機種のメリット・デメリットをわかりやすく提示しながら、イメージが湧きやすい施工事例写真を掲載、さらに1機種ごと注文に進めるように商談の流れに沿ったページ構成とするなど使いやすさが大幅に向上した。また「コルト」シリーズ自体にもトレンドに合わせたカラーを追加したほか、部品カラーには人気色のブラックも追加するなどバージョンアップした。
そして3つ目が「窓だけじゃない、+αの魅力ある製品」として、ハンギングバーH−1、H−2、ピクチャーレールなど多彩にスタイルを紹介している。
また、ニーズが高まる電動製品、エリートレールに取り付けるだけで簡単に電動化ができる「SwitchBotカーテン(エリート専用)」も披露した。
この他、グループ会社であるサイレントグリスは独自のウェーブスタイルを提案、フジホームは両手で使える新発想のステッキを提案している。
なお「ウインドウファッションフェア2023」は東京会場も含めて全国18都市で開催する他、6月26日(月)〜8月31日(木)の期間にて「Web展示会」も行う。さらに「リアル展示会」と「Web展示会」の参加者を対象とする、オンラインセミナー(WiCセミナー)も行う。セミナーは(株)ブルースタジオ執行役員石井健氏が講師を務め、「第一線のプロが語る、今どきリノベーション事情 -コトから始める家づくり、顧客満足に導くポイントと実例-」と題して、人々の生活様式が多様化する今、住まいのリノベーションはどのように変化しているのかを解説する。
■「ウインドウファッションフェア2023」概要
仙台 7月6日(木) 会場:仙台メディアテーク
盛岡 6月6日(火) 会場:滝沢市交流拠点複合施設(ビッグルーフ滝沢)
さいたま 6月22日(木) 会場:大宮ソニックシティ
東京 5月25日(木)・26日(金) 会場:浅草橋ヒューリックホール
「ウインドウファッションフェア2023」特設サイト
https://www.toso.co.jp/wff2023/
トーソーのホームページ
メッセフランクフルト ジャパン(株)は、6月14日(水)〜16日(金)の3日間、インテリア・デザインのための国際見本市「インテリア ライフスタイル」を東京ビッグサイトの西ホール+アトリウムで開催する。
同見本市は、デザイン性に優れた小物・雑貨を中心に、オフィスやホテル向けのコントラクト商材まで、ストーリー性を持った衣・食・住すべての製品が一堂に集うビジネスプラットフォーム。昨年は10 カ国・地域から515社が出展し、3日間で1万6542名が来場した。2023年は5月現在で日本を含むオーストリア、イギリス、イタリア、インド、インドネシア、韓国、シンガポール、タイ、台湾、中国、デンマーク、ドイツ、ポーランド、ポルトガル、ラトビアの16 カ国・地域から530社以上の出展が確定している。
そのメインとなるアトリウム特別企画は「エシカル・ライブラリー」。社会的な関心が高い「エシカル」をテーマに、アトリウム全体を大きな図書館に見立てた空間構成する。エリア内には40社が出展、それぞれのエシカル商材を分類し、環境保全やオーガニックを意味する「まもる」、フェアトレード、アップサイクルの「つなぐ」、チャレンジド(障がい者支援)、地産地消の「よりそう」の3 つのエリアで展開する。また館内には「BLUE BOTTLE COFFEE」の移動型カフェである「ブルーボトル コーヒートラック」が期間限定で併設する。この他、展示と連動したトークショー(LIFESTYLE SALON 2023)も連日行われる。
なお「エシカル・ライブラリー」については、ディレクターを務める芦沢啓治氏による「出展者ブースツアー」(参加無料、事前予約不要)を行う。またインテリア・デザインのビジネス従事者で、過去に一度も来場していない人を対象とした「同僚紹介キャンペーン」を実施する。公式サイト内フォームで同じ勤務先の該当者を紹介して来場すると、各日先着100名に出展製品、またはBLUE BOTTLE COFFEE のコーヒーギフトがプレゼンされる。
「インテリアライフスタイル」公式サイト
https://interiorlifestyle-tokyo.jp.messefrankfurt.com/tokyo/ja.html
リリカラ(株)は、オーダーカーテン見本帳「SALA 2023-2026」発行にあわせて、「2023年カーテン新作発表会」を、5月16日(火)の東京会場(東京ショールーム)を皮切りに、全国7都市で開催する。
新「SALA」のコンセプトは「Ready For Your New Life」。異なる「こだわり」を持った人たちそれぞれの「新しいくらし」をより楽しく、より素敵に過ごすことができるアイテムをバラエティー豊かに提案する。
会場では新作カーテンの展示のほか、新商品説明会(約40分)も行う。新作発表会、および新商品説明会への参加は事前申込が必要。
■「2023年カーテン新作発表会」
東京 5月16日(火) 会場:東京ショールーム
仙台 6月9日(金) 会場:東北支店仙台ショールーム
宇都宮 6月22日(木) 会場:栃木県立宇都宮産業展示館(マロニエプラザ)
新商品説明会申込先
https://smp.lilycolor.co.jp/public/application/add/2343
リリカラのホームページ
(一社)日本テキスタイルデザイン協会は、さる3月8日に開催した「2023 TDAインテリアトレンドセミナー」の動画配信を実施する。
同セミナーは、「ハイムテキスタイル」と「メゾン・エ・オブジェ」、「パリデコオフ」のトレンドをテキスタイルデザイナー視点で解説するもの。動画では、「ハイムテキスタイル」(90分/講師:北原美希氏)、「メゾン・エ・オブジェ/パリ・デコオフ」(90分/大場麻美氏)の2部構成で配信する。
受講料は7500円(レジメ付・A4版フルカラー30ページ)、TDA正会員・賛助会員は5500円。レジメのみの場合は3500円。申込期限・入金期限は5月31日まで。動画配信期限は8月10日まで。
「2023 TDAインテリアトレンドセミナー」申込フォーム
https://forms.gle/iAdSJEay2VJTTFmz6
TDAのホームページ
(株)ニチベイが、4年ぶりに全国24都市で開催する「ネオフェスタ2023」が、4月19日(水)、東京・西新宿の新宿アイランドタワーの東京会場を皮切りにスタート、受付開始早々から多数の業界関係者が詰めかける盛況ぶりとなった。
今回の「ネオフェスタ2023」では、同社がかねて注力している、より安心安全に使える製品や、SDGsに配慮した製品をはじめ、住宅用途からホテル・コントラクトなど非住宅向けまで、各分野のニーズに応える幅広い製品が展示されている。
中でも今回来場者の注目が集まったのは、先頃新発売となったプリーツスクリーン「もなみ」の新しいツインスタイル スマートコード式操作である。これは、2本のコードに分かれていた操作部を、1本の操作棒で昇降・調光操作ができるようにした、ループレスのスマートコード操作部をさらに進化させたもの。ツインスタイルのシェードでも、手元でクリックするだけで、動かしたい生地の切り替えができる。また、シェードの降下中、何かに当たると止まる障害停止機構も採用しており、安心安全に対する一掃の配慮を前面に打ち出したほか、SDGs対応として、原糸メーカーの環境再生ポリエステルのマークを独自に設定。製品あたりペットボトル何本分を原材料として再生しているかを、カタログに表示し、環境意識が高いユーザーへ訴求していきたいという。
ニチベイでは、新しいスマートコード式操作を、他の製品にも水平展開していく計画で、今後順次発売となる予定とのことだ。
なお、東京会場における「ネオフェスタ2023」は4月20日(木)まで。その後、全国の各会場にて開催される。
■「ネオフェスタ2023」スケジュール
東京 4月19日(水)・20日(木) 会場:新宿アイランドタワー
さいたま 5月24日(水)・25日(木) 会場:大宮ソニックシティ
仙台 6月14日(水)・15日(木) 会場:仙台卸商センター サンフェスタ
新潟 6月21日(水)・22日(木) 会場:朱鷺メッセ(新潟コンベンションセンター)
宇都宮 7月13日(木)・14日(金) 会場:宇都宮産業展示館 マロニエプラザ
「ネオフェスタ2023」詳細
https://www.nichi-bei.co.jp/jsp/neofesta/
ニチベイのホームページ