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㈱サンゲツは、シアーカーテンの充実やトレンドを取り入れたデザインファブリックを展開するオーダーカーテン新作見本帳「2015-2018 ソレイユ」を、11月26日(水)に発行する。
新「ソレイユ」では、シアーカーテンを主役にしたスタイル提案に注力、新たなカテゴリとして「デザインシィアー」を設け、刺しゅう糸や光沢感を与えるプリントを用いた上質なシィアーカーテンを取り揃え、ドレープカーテンとのコーディネートなど、オーダーカーテンならではの魅力的なスタイルを提案する。また海外の最新トレンドや伝統的デザインを取り入れたファブリックも充実、3D(収縮・組織変化・カラーによる立体表現)やグラデーション表現を施した商品の他、伝統的な江戸小紋柄、人気のフラワーデザインなどを展開する。素材感のあるプレーン(無地系)の生地も122色取り揃える。この他、花粉をキャッチする機能糸「エフコット」を使用したレースやカジュアルなカラーが楽しめる「遮熱レース」、ざっくりした風合いが魅力の「ミラー調レース」、「UVカット」など機能性レースも拡充した。
総アイテム数は317柄663点(新柄率約75%)。ウォッシャブル647点(約97%)、遮光(1~3級)191点(約28%)、防炎品447点(約67%)。エコテックス規格100適合品は617点(約93%)。
(株)川島織物セルコンは、「『ものがたり』のあるファブリック」をコンセプトに、オーダーカーテンシリーズ「filo」(フィーロ)をリニューアル、11月1日(土)に新発売する。
「filo」は、同社がカーテンメーカーとしてのこだわりを追求した最高峰のオーダーカーテンシリーズ。今回のリニューアルでは、「デザイン」をさらに追及し、モノづくりの裏側に存在するストーリーを語れる「ものがたり」のあるファブリックコレクションに仕上げた。その中でも、特に前シリーズより充実を図ってきたブランドシリーズ「Morris Design Studio」(モリスデザインスタジオ)、およびumiko Honda」、そして新カテゴリ「アーカイブコレクション」が注目される。
「アーカイブコレクション」とは、同社運営の「織物文化館」の収蔵品や過去の名作デザインを掘り起し、現代の織技術と感性で新たにファブリックとしてよみがえらせたコレクション。カシミール文様やアールヌーボー調のデザインを現代風にアレンジした上質な新柄7柄を投入、継続柄で同様のコンセプトで開発された生地とともに、新カテゴリとしてラインナップされた(計16柄47アイテム)。
また「Morris Design Studio」では、ウイリアムモリス待望の代表作「いちご泥棒」が登場された。織りで再現された「いちご泥棒」はまさに圧巻の仕上がりとなっている。さらに薄地の新アイテムを増強、ドレープとのコーディネート性を高めた(計27柄56アイテム)。そして同じブランドシリーズ「Sumiko Honda」については、今年5月に発表された2014年の新柄に加え、本田純子氏自身の編集によって、これまでのデザインも含めてラインナップを再編、「Sumiko Honda」らしさを強化した(計25柄64アイテム)。総アイテム数は122柄290アイテム(新アイテム比率29%)。
この他、新「filo」では販促関連も一工夫、従来型の見本帳に加えて、新たに写真見本帳を導入した。より手軽に持ち運びがしやすいようにすることが目的で、カバンに入るA4サイズとし、特徴的な柄の部分を拡大して掲載するなど工夫を凝らしている
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株)ニチベイは、配線工事不要でコンパクト設計のロールスクリーン「ソフィー」サイレント電動式を、10月1日(水)に新発売する。
「ソフィー」サイレント電動式は、ロールスクリーン本体に制御部・受信部を内蔵したコンパクト設計のロールスクリーンで、取り付けもブラケット(取付部品)に本体をはめ込むだけで、特別な配線工事は不要となっている。また無線式RFリモコン(無指向性に近くより多くのデータを通信することができる技術)の採用により、受光部が設置不要となることからすっきりしたフォルムを実現、さらに動作音も静音性に優れたDCギヤードモーターを採用することで35dB(ささやき声レベル)に抑えた。オプション対応で連窓時に電源線をジョイントできるシステムを用意(最大5台まで)、中間リミットの設定により、スクリーンの停止位置を任意に設定することもできる。
カラーバリエーションは、ベーシックカラーや、最新のデジタルプリント技術を採用した華やかなデザイン柄、遮熱性能の高い生地や、洗濯機で洗えるウォッシャブル生地、リーズナブルなポポラシリスクリーンなど376柄をラインナップする。
http://www.nichi-bei.co.jp/
トーソー(株)は、人気のベーシックシリーズ「コルト」に、木製ブラインド「コルトウッドブラインド」、および新オプションを追加し、10月5日(月)に新発売する。 「コルトウッドブラインド」は、カジュアルで楽しいカラーリングが特徴で、9色のスラットを自由に組み合わせて楽しめる「カラーコンビネーション」のオーダーも可能となっている。また素材に広葉樹の集成材を採用し、厚みを2.3mm(同社従来の木製ブラインドは2.9mm)とすることでたたみ代を小さく抑えた。 この他、ロールスクリーンの新オプションとして、スクリーンの一部にレーザーカットを施す「選べるポイントカット」に、新デザイン4種類を追加、ローマンシェードの新オプション対応品であるツインスタイルの「選べるデザインシアー」に新柄を追加した。さらにロールスクリーン用安全対策部品として「セーフティープーリー」も同時に発売する。「セーフティープーリー」は、一定の荷重がかかるとプーリー(滑車)部品が分離するようになっている。価格は本体価格+2160円。カラーはホワイトとブラウンの2色。
立川ブラインド工業(株)は、多彩な操作方法と優れた機能性を有するカーテンレール「トリーチェ」ホームタコス(電動式)・ギアアシスト式(チェーン操作)に、新仕様・新色を追加し10月1日(木)にリニューアル発売する。
「トリーチェ」ホームタコスは、特別な配線工事が不要で取り付けが簡単な住宅向けの電動製品「ホームタコス」シリーズの1つ。今回その「トリーチェ」ホームタコスのダブルセットを「連動ダブルセット」にリニューアル、モーターユニット内部の2つの制御装置を1つに統合することでリーズナブル価格を実現した。またリモコンのクローズボタンを1度押すとレースとドレープが順に閉まるなどの開閉操作の設定変更も可能となり、使いやすさが向上した。さらにカーテン適正重量が従来の7kgから10kgに拡大、ワイドサッシや吹き抜けなど大きな窓や重量のあるカーテンも安心して取り付けることができるようになった。
この他、「トリーチェ」ホームタコス・ギアアシスト式の双方に対する新仕様として「カーブレール」が登場、400R以上の1か所カーブと5000R以上の全体カーブを用意し、ダブルセットにも対応する。また新色として、従来のホワイトに加えて、建具や家具に合わせやすい木目調の5色を追加した。
タチカワのホームページ
http://www.blind.co.jp/