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日頃は格別のご高配を賜り、厚くお礼申し上げます。 年末年始の営業のご案内を申し上げます。 休業期間:2017年12月30日(土)~2018年1月4日(木) 12月29日(金)は、17:30までの営業となります。 メール、ホームページからのお問い合せはお受けしますが、 休業期間中にお送りいただいた内容につきましては、1月5日(金)から順次対応させていただきます。 お客様にはご迷惑をおかけしますが、ご理解のほどよろしくお願い申し上げます。
米国エックスライト社の子会社で、ファッション、家具、業界デザイン、製品パッケージ、グラフィックデザインを含む、あらゆる業界におけるデザインのプロ向けに、グローバルなカラースタンダードとデジタルソリューションを提供するパントン社(本社:米国ニュージャージー州)は、来年のトレンドカラーの指標となる「パントン・カラー・オブ・ザ・イヤー 2018」を、刺激的で独自性、創造性、未来を示す先見性を示唆する、奥深いパープルシェードが特徴の「PANTONE 18-3838 Ultra Violet(ウルトラヴァイオレット)」に決定。パントン・カラー・インスティテュートのエグゼクティブ・ディレクターであるリアトリス・アイズマン氏が来日して、12月15日、東京・渋谷の文化ファッションインキュベーションにて記者発表会を開催した。
歴史的にミステリアスで神秘的な色とされ、謎めいたパープルは昔から、カウンターカルチャー、型にはまらない自由さ、芸術的才能の象徴として、プリンスやデヴィッド・ボウイ、ジミ・ヘンドリックスといったカリスマ・ミュージシャンが自己表現の一つとして用い、この色合いをポップカルチャーの最前線に位置づけてきたが、複雑で繊細、情動的な「PANTONE 18-3838 Ultra Violet」の深みは、周りに同調せず、非適合性を象徴し、この世界で生きる自分の証を見つけ、創造力を働かせて限界を超えるまで私たちを駆り立てるカラーであるとのこと。
アイズマン氏によると、いわばパーブルは、創造性を解放する時に使う色である由。「私たちは独創性や想像力が求められる時代に生きています。ブルーを基調にしたパープル、『PANTONE 18-3838 Ultra Violet』は、生来の創造的なインスピレーションで、私たちの意識と潜在性をより高いレベルに引き上げます。新しいテクノロジーの探求、広大な宇宙の探索、芸術的表現および精神的内省に至るまで、直感的なウルトラヴァイオレットは未来に向けての道を照らすものです」としており、心の奥底や地球外の大宇宙、未知への発見など、神秘性、芸術性、創造性と同時に、可能性、イノベーションをも象徴しているという。
パントン・カラー・オブ・ザ・イヤー 2018 の詳細
https://www.pantone.com/color-of-the-year-2018
(株)川島織物セルコンは、同社デザイナーの本田純子氏による企画展『Sumiko Honda展Textile…そのうまれる時』を、LIXIL:GINZAにて11月21日(火)まで開催中である。
企画展では、「SumikoHonda」の初期デザインや最新作「チェルカーレ」まで大型サンプルで展示している他、デザイン画やスケッチ、意匠図、糸などを展示、本田氏がインスピレーションを得てからテキスタイルが仕上がるまでの制作プロセスがわかるように工夫されており、本田氏の思いや世界観が感じられる展示となっている。
また来年発売する予定の新デザインも先行展示している。新デザインはミモザをモチーフにした鮮やかなイエローが特徴的なファブリックと、雲をイメージした軽やかなデザインの2柄。心地よさや癒しを与える空間をつくりあげる。なお11月10日(金)には、会場近くの「AGC Studio」にて、本田純子氏によるトークセミナーも行われた。インスピレーションの源泉やそれを形にしていくプロセス、川島織物セルコンの技術力を含めたものづくりへのこだわりなどを語った他、「SumikoHonda」の生地をつかった空間コーディネートの解説、施工事例紹介、そして来年発売する予定の新デザインの紹介が行われた。同セミナーは11月17日(金)にも行われる予定である。
川島織物セルコンのホームページ
http://www.kawashimaselkon.co.jp/
(株)ニチベイは、11月3日(金・祝)にパシフィコ横浜にて開催された「たまひよ ファミリーパーク2017 in 横浜」(主催:(株)ベネッセコーポレーション)に出展。室内での事故を未然に防ぐ窓まわり商品として、ロールスクリーン「ソフィー」スマートコード式、プリーツスクリーン「もなみ」ツインスタイル コードレス式、たて型ブラインド「アルペジオ」センターレーススタイルバトン式、よこ型ブラインド「セレーノ オアシス デザインタイプ」ワンポール式などを展示、あの国民的アイドルキャラクター「ハローキティ」も登場して、写真撮影会や商品説明会にと大奮闘し、窓回りにおける安全配慮の重要性や、ニチベイ商品の安全な機能・性能のより一層の認知拡大を図った。
同イベントは、これから出産を迎える方のマタニティライフや、子育てファミリーの育児ライフが少しでも楽しくなるように、という思いから開催されているイベント。雑誌『たまひよ』の表紙を背景に家族で記念写真が撮れるコーナーや、人気キャラクター「しまじろう」の特別カー展示などのほか、様々な関連企業・団体ブースが出展し、妊娠・子育てライフに役立つグッズ・サービスを紹介した。
ニチベイのホームページ
http://www.nichi-bei.co.jp/
トーソー(株)は、インテリアテキスタイルの合同発表会「with Curtains(ウィズカーテン)2017」を、10月27日(金)にヒューリックホール浅草橋にて開催、インテリアコーディネーター、窓装飾プランナー、インテリア専門店関係者など延べ400名以上が参加した。
「with Curtains」は、日本の主要カーテンメーカーのマーケティング・商品開発担当者が、自社製品の開発背景やセールスポイントなどを直接プレゼンテーションする、業界を代表する人気イベント。今年は川島織物セルコン、スミノエ、東リ、アスワン、マナトレーディング、五洋インテックス、サンゲツ、シンコールインテリア、リリカラ、フジエテキスタイルの10社(プレゼンテーション順)が参加、それぞれのおすすめポイントや特徴、コーディネート事例などを熱くPRした。
「with Curtains」のもう1つの見どころが、専門家のプロデュースによる、参加メーカーの生地を使用したコーディネート展示である。今年は昨年に引き続き日本テキスタイルデザイン協会(TDA)がプロデュース、各社の一押し生地のシアーとドレープの組み合わせに、今年はトーソーのメカ製品をコーディネートして展示した。
また日本製テキスタイルにクローズアップしたテーマ展示も実施、ベルベットや遮光生地でデザイン性の高いものをピックアップ、またシアー関連ではカット、オパール、刺繍、デジタルプリントといった4つの切り口の生地をズラリと展示した。さらに近年人気のアクセント壁紙と柄物のテキスタイルを組み合わせたワンランク上のコーディネート術の紹介、TDAによる「和」をイメージしたトレンド展示も行った。
会場ではTDA副理事長の大場麻美氏による特別講演も行われ、事例展示のコーディネートポイントやテーマ展示の解説も行われた。
なお今回展示された各社のコーディネート展示は、「第36回JAPANTEX2017」のトーソーブース内でも展示される予定である。
トーソーのホームページ
https://www.toso.co.jp/