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トーソー(株)は、インテリアテキスタイルメーカー8社が集結する合同発表会「with Curtains(ウィズカーテン)2018」を、来る10月26日(金)、東京・浅草橋の「ヒューリックホール浅草橋」で開催する。
「with Curtains」は、日本を代表するインテリアテキスタイルメーカーのマーケティング・商品開発担当者より、自社製品の開発背景やセールスポイント、そしてコーディネート例の提案などを直接聞き、見ることができる人気のイベント。12回目となる今年は、スミノエ、フジエテキスタイル、川島織物セルコン、リリカラ、アスワン、サンゲツ、シンコールインテリア、五洋インテックス(発表順)が参加し、新作コレクションをプレゼンテーションする。
また著名デザイナーによる、参加メーカーのファブリックスを活用したコーディネート事例展示も見どころの1つとなっており、昨年に引き続き日本テキスタイルデザイン協会(TDA)プロデュースによるハイセンスな展示、および展示解説が行われる。
この他、特別講演として「国内ホテル施工事例とピックアップブランド最新コーディネート」(講師:(株)リソース・インターナショナルインテリア事業部課長 齋藤有理氏/(株)ディー・ピー・インターナショナル チーフデザイナー山口彩子氏)、「海外ホテル空間に見る、テキスタイル最新事情」(講師:エルクリエーション(株)代表 高田真由美氏)も実施する。
受講料は1000円(税込)。募集人数は先着400名。申込期間は9月10日(月)~10月19日(金)まで。申込方法はホームページ、またはFAX(氏名/勤務先/業務内容/住所/電話番号/FAX番号/メールアドレス/希望の部(午前&午後、午前のみ、午後のみ)を記入の上、トーソーショールームへ(FAX :03-3552-1423))。
■「with Curtains(ウィズカーテン)2018」概要
名称:with Curtains 2018(ウィズカーテン)2018
日時:2018年10月26日(金) 10:00~17:00
会場:ヒューリックホール浅草橋
受講料:1000円(税込)
定員:400名
申込期間:9月10日(月)~10月19日(金)
プログラム:(プレゼンテーション順)
【午前の部 10:00~12:15(開場9:20~)】
(1)株式会社スミノエ、(2)株式会社フジエテキスタイル、(2)株式会社川島織物セルコン、(4)リリカラ株式会社、(5)展示解説一般社団法人日本テキスタイルデザイン協会副理事長 大場麻美氏による会場内展示解説
【午後の部 13:40~17:00(開場13:00~)】
(6)アスワン株式会社、(7)株式会社サンゲツ、(8)トーソー株式会社/サイレントグリス株式会社、(9)シンコールインテリア株式会社、(10)五洋インテックス株式会社、(11)【特別講演】「国内ホテル施工事例とピックアップブランド最新コーディネート」、(12)【特別講演】「海外ホテル空間に見る、テキスタイル最新事情」
トーソーのホームページ
https://www.toso.co.jp/
(株)ニチベイのプリーツスクリーン「もなみ」スマートコード式、およびと「ハローキティのニチベイ ブラインドずかん」(WEB版/冊子版)が「第12回キッズデザイン賞」を受賞した。
「キッズデザイン賞」とは「子どもたちが安全に暮らす」「子どもたちが感性や創造性豊かに育つ」「子どもを産み育てやすい社会をつくる」という目的を満たす、製品・空間・サービス・活動・研究の中から優れた作品を選び、広く社会に発信していくことを目的に創設されたもの。今回受賞した、プリーツスクリーン「もなみ」スマートコード式は、ループのない1本のコードが小さな子どもの手に届かない位置にある商品。操作コードがループ状ではないため、コードに絡まる心配がなく安心して使用できる。この安全性が評価された。
一方の「ハローキティのニチベイ ブラインドずかん」は、ハローキティという親しみやすいキャラクターが、ブラインドの特徴を図鑑テイストで紹介するもの。「親子で楽しくブラインドを知ろう!」をテーマに、窓まわりにおける安全への配慮の重要性などを訴求している。
「ハローキティのニチベイブラインドずかん」WEB版
https://www.nichi-bei.co.jp/blindzukan/pc/
ニチベイのホームページ
https://www.nichi-bei.co.jp/
(株)ニチベイは、「もなみ」でしつらえる丁寧なくらしをコンセプトに、プリーツスクリーン「もなみ」をモデルチェンジ、デザインと機能性を充実させ9月3日(月)に新発売する。
今回のモデルチェンジでは、シングルスタイルに「スマートコード式」が新登場した。「スマートコード式」はループのない1本のコードで操作するもので、操作コードを片手で少し引くとスクリーンがゆっくり下降、下に長く引くと上昇する安心安全な操作。すでにロールスクリーン「ソフィー」に搭載され、「キッズデザイン賞」を受賞するなど高く評価されている。また安心・安全という観点から「電動式」も新登場、操作コードがないため小さな子どもがいても安心で、高齢者なども離れた場所からリモコンや壁付けのコントローラーで簡単に操作が楽にできる。
スクリーンについてもバリエーションを拡充、特に和風生地については、大人気の和紙調生地「いぶき」「きさら」「なごみII」「利休」にトレンドカラーを意識した新色を追加、さらに日本の風景をイメージしたプリント柄、ジャガード柄も新提案するなど充実させた。遮光、シースルー生地も強化した。カラーは全198色(和紙調6柄72色/和布調5柄25色/和布デザイン4柄4色/ベーシック3柄26色/遮光7柄36色/シースルー7柄35色)
この他、「ワンチェーン式」の製作可能寸法が拡大、商品高さ3mまで製作可能な生地を充実させたほか、商品幅3mまでつなぎ目なしの1枚生地で製作可能な生地も新登場した。
ニチベイのホームページ
https://www.nichi-bei.co.jp/
トーソー(株)は、スクリーン(ロールスクリーンとプリーツスクリーン)とインテリアとの色の組合せを、PCやタブレット端末の画面上で手軽に試せる2種類のカラーシミュレーションシステムをHP上で公開した。
「ロールスクリーンカラーシミュレーション」では、「カーテンと合わせやすいスクリーン」として発売している「ルノシリーズ」の色と、カーテンの色を別々に変えて自由に組み合わせることができる。一方の「プリーツスクリーンカラーシミュレーション」は、希望のカラーを選ぶとスクリーンの色が変わり、室内のインテリアとの調和を確認できる。
いずれも画面上で簡単に可視化してスクリーンの取り付け後を容易にイメージできるため、一般ユーザーが新築する際や部屋の模様替えをする時などに役立つ。またタブレット端末を使えば、画面上で色を変えて見せながら分かりやすく説明することができるため、カーテン販売の現場でも活用できる。
さらにシミュレーションした画面は希望のファイル形式(PDFかJPEG)でダウンロードできるため、プランボードを制作する時の画像としても使える。
なお現在はロールスクリーンのルノシリーズ全部と、プリーツスクリーンの一部のシリーズのみを先行して公開中で、8月上旬までにプリーツスクリーンの全シリーズをHP上で公開する予定となっている。
トーソーのホームページ
https://www.toso.co.jp/
(株)サンゲツは、壁紙、床材、カーテンの取引価格を、10月1日(月)受注分より改定する。
現在、壁紙、床材、カーテンの原材料となる塩ビ樹脂や可塑剤、ナイロン、ポリエステル繊維などの原価が大幅に高騰したことで仕入れ価格が上昇、加えて物流関連の業務委託費、輸送委託費、梱包資材費等のコスト、また施工現場へのきめ細かな配送を行うための物流設備の維持・更新にかかるコストも同様に上昇が続いている。こうした中、商品の安定供給と物流サービスレベルの維持向上のため、今回の取引価格の改定を決定した。値上げ幅は15%~20%。
サンゲツのホームページ
https://www.sangetsu.co.jp/