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(株)ニチベイは、バーチカルブラインド「アルペジオ」バトン式 両開き仕様 ミニマルウエイトにて、「第14回キッズデザイン賞」(主催:キッズデザイン協議会)の奨励賞「キッズデザイン協議会会長賞」を受賞した。
同社「アルペジオ」の「第14回キッズデザイン賞」受賞については、8月31日にて既報の通りだが、キッズデザイン協議会では受賞作品237点の中から優秀作品(最優秀賞、優秀賞、奨励賞、特別賞他)33点を選出、その中で「アルペジオ」が奨励賞に選ばれた。
なおバーチカルブラインド「アルペジオ」バトン式 両開き仕様 ミニマルウエイトは、中央の操作バトンで両開き、左右のバトンでルーバーの開閉・回転操作ができるもの。操作部は小さ子供の手が届かない高さにあり、ルーバーどうしをつなぐコードもないため、引っかかる心配がない安全な商品となっている。
こうした操作の安全性に加えて、製品バリエーションの増加による選択肢の拡大が高く評価され、今回の奨励賞受賞にいたった。
ニチベイのホームページ
https://www.nichi-bei.co.jp/
リリカラ(株)は、「幸せにつながる新しい暮らしをSALAと」をテーマにした、住宅向けのカーテン見本帳「サーラ 2020-2022」を、10月2日(金)に発行、同時に収録商品の販売を開始する。
新「サーラ」では、8月4日に先行発売している「Heritage Colours(ヘリテージ カラーズ)」のほか、グラフィックデザイナーのセキユリオ氏とコラボし北欧の美しい風景を表現した新シリーズ「salvia(サルビア)」を収録する。
また巻頭企画としてカーテンを窓辺に使うだけでなく、「大きな空間を仕切る」という新しい掛け方の提案「In between coordination」を掲載する。さらにホームページでの着せ替えシミュレーション機能も充実、発売日以降、インテリアテイスト別やスタイルカーテンのシミュレーションが可能となる。
収録点数は263柄570点(新柄率46%)、そのうちドレープ175柄466点、レース88柄104点。
「サーラ 2020-2022」コンセプト動画(2min)
https://youtu.be/rS2gMFj62kk
リリカラのホームページ
https://www.lilycolor.co.jp/
立川ブラインド工業(株)は、間仕切「プレイス スウィング」に、障子をモチーフにした新たなパネルデザインを追加、10月1日(木)に新発売する。
現在、テレワークの定着による「職住融合」「ワークスペースの確保」といった住まいのニーズの変化を受け、パネル間仕切製品の需要増加が見込まれている。同社では2003年に可動式パネル間仕切「プレイス」を発売、2019年には新シリーズとして、スリムでスタイリッシュなフレームと豊富な格納方式・出入り方法が特長の間仕切「プレイス スウィング」を発売した。また近年は家族形態やライフスタイルの多様化が進む中、間仕切製品も時代の変化に合ったパネルデザインが求められている。
今回の「プレイス スウィング」のパネルデザイン拡充は、こうした社会背景やニーズに対応したもので、具体的には「洋風障子」をコンセプトとした35種類のパネルデザインを追加した。
また採光窓には、和紙の風合いを生かした「雲竜」、日本の伝統的な文様の「麻の葉」、同社プリーツスクリーンの生地と共通柄の「ハイザクラ」の3種類を新たに追加した。和紙や不織布を半透明の樹脂パネルで挟んでいるため、和紙の質感を生かしながら水拭きができるなど優れたメンテナンス性を有している。
さらにパネルデザインのオーダー製作ができる「パターンオーダー」と「カスタムオーダー」にも対応する。
同社では、「プレイス スウィング」を障子や襖に代わる間仕切りアイテムと位置付け、リビングに和コーナーを設けた住宅やマンションをはじめ、古民家風の店舗やインバウンドを意識した和モダンな宿泊施設なども視野に新たな需要の獲得を目指すとしている。。
タチカワのホームページ
https://www.blind.co.jp/
(株)ニチベイは、アルミブラインド各種に採用している「酸化チタンコート遮熱スラット」(全15色)に、抗ウイルス性があることを外部試験機関にて確認した。
「酸化チタンコート遮熱スラット」は、スラットに塗布した酸化チタンの光触媒作用により光(紫外線)エネルギーによって生み出された活性酸素がスラット表面の細菌や臭い、汚れなどの成分を酸化分解するもの。今回の試験によって抗ウイルス性(抗ウイルス性は「JIS R 1706」を参考にA型インフルエンザウイルスで実施したもので、新型コロナウイルスによる試験ではない)も確認された。
ニチベイのホームページ
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立川ブラインド工業(株)は、住宅向け電動製品を「スマートインテリアシェード ホームタコス」シリーズとして刷新、新たにロールスクリーン「ホームタコス ラルクシールド」、プリーツスクリーン「ホームタコス フィーユ」「ホームタコス ペルレ」などを7月1日(水)に新発売する。
「スマートインテリアシェード ホームタコス」シリーズには、ヨコ型ブラインドやファブリック製品、カーテンレールなど電動製品14アイテムをラインナップ。操作の種類は電波を用いて製品に向けなくても操作可能な「RFリモコン」、シンプルな操作感の「赤外線リモコン」、壁に取付けてリモコンとの併用も可能な「スイッチ」を用意、さらに市販のスマート家電リモコン(赤外線家電リモコン)と組み合わせることで、スマートスピーカーでの音声操作やスマートフォンを活用した外出先からの操作などを行うことが可能となる。
同シリーズの新製品として今回発売されるのが、ロールスクリーン「ホームタコス ラルクシールド」、プリーツスクリーン「ホームタコス フィーユ」「ホームタコス ペルレ」「ホームタコス フィーユ ペア」「ホームタコス ペルレ ペア」。
「ホームタコス ラルクシールド」は、フレームと生地の巻取りパイプとの隙間から入る直射光を遮る「シールド」を装着することで、遮光性を高めた「ラルクシールド」を電動化したもの。リモコンやスイッチなどで簡単に操作ができ、製品幅は最大2.7メートル、高さは最大4メートル、面積は最大8.1平米まで製作が可能。手の届かない高窓や複数の窓、大きな窓など住宅からオフィス・店舗・施設の大開口にも対応する。
またプリーツスクリーンには「ホームタコス フィーユ」「ホームタコス ペルレ」「ホームタコス フィーユ ペア」「ホームタコス ペルレ ペア」の4製品を発売、中でも上下に2枚の生地を組みあわせた「ペア」タイプは、1台でプライバシーの確保と採光ができるため快適性がより高くなっている。
なお新発売の5製品は、コントローラ(制御装置)を製品本体に内蔵、ドライバー1本で取付けでき、電源プラグをコンセントに差し込むだけと施工性にも優れている。
タチカワのホームページ
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