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YKKAP(株)は、今ある窓の内側にかんたんに設置でき、遮音性・断熱性を高める「マドリモ 内窓 プラマードU」に、マンション施工に特化した「マンション用ふかし枠50」を、12月14日(月)に新発売した。
マンションでは、窓額縁寸法が70㎜未満のケースが多く(YKKAP調べで65%)、こうした窓へ内窓施工を行う場合、「ふかし枠」、および「ふかし枠」を支える補強部品が必要となる。この補強部品は、コンクリート躯体に穴を開けて固定する工法や、施工時における粉塵への養生や穴あけ作業など非常に多くの手間が掛かり、また意匠面においても見た目が悪く、マンションでの内窓採用の 課題となっていた。
今回発売した「マンション用ふかし枠50」は、補強部品に頼らずふかし枠自体で強度確保をする「ふかし枠」。たてふかし枠と下ふかし枠をネジで緊結、さらに下ふかし枠の中央部に既設枠との連結部品を設けることで垂れ下がりを防止する。
これにより補強部材レスで内窓の施工が可能となる。
YKKAPのホームページ
https://www.ykkap.co.jp
(一社)日本流行色協会(JAFCA)は、「来年(2021年)の色」として「ゼロホワイト Zero White(マンセル値:N9.5系統色名:ホワイト)を選定するとともに、「今年(2020年)の色」として一般の投票により「グレー」を決定した。
JAFCAでは、新型コロナウイルスの世界的蔓延による大きな社会・日常生活の変化を背景に、2021年のキーワードを、「ゼロ」から考える/真実を見抜く「知性」と「清廉潔白さ」「清潔さ」と考え、白紙に戻すなど「はじまり」を示す言葉によく使われる「白」を、2021年を象徴する色として選定、希望を胸にゼロから考えるなどという意味を込めて、「Zero White ゼロホワイト」と名付けたという。 また「今年(2020年)の色」は、JAFCAが選定した15色のカラーパレットから一般投票によりその年の「テーマカラー」を決定するもので、コロナ禍による不安な気持ちを背景に、「グレー」が全体の26.9%と他を大きく引き離す結果となった。
日本流行色協会のホームページ
https://www.jafca.org
(株)ニチベイは、アルミ製ベネシャンブラインド各種にて、不快なまぶしさ(グレア)を抑制する「ノングレア遮熱スラット」を新発売、また「遮熱ベーシックスラット」のカラーをリニューアルし、11月2日(月)に発売する。
「ノングレア遮熱スラット」は、新開発の特殊塗料によりスラット表面に凹凸を形成、全角度の入射に対し拡散反射を高めることで、昼光を効果的に採り入れながらスラットに反射する不快なまぶしさ(グレア)を抑制する。カラーは全5色。ベネシャンブラインド各種(ユニコンモア・ユニタッチ・テクニスト・セレーノ・ユニークなど)に対応。
一方、「遮熱ベーシックスラット」のリニューアルでは、人気のグレイッシュ~ブラック系6色をより遮熱性能の高いスラットカラーにした。特殊セラミック塗料により従来品よりも日射反射率が改善し、省エネ性能が向上した。なおベーシックスラットと同価格。
ニチベイのホームページ
https://www.nichi-bei.co.jp/
トーソー(株)は、販売者がエンドユーザーと窓まわり製品の打ち合わせをする際に便利なウェブコンテンツとして「商談サポートツール」を、このほどホームページ上に公開した。
「商談サポートツール」では、窓まわり製品の種類紹介や、ロールスクリーンの透け感が確認できるシミュレーターなど、たくさんのカタログを広げずに説明ができ、イメージを写真や動画で共有できる便利な6つのコンテンツを掲載する。
必要な情報にすぐにアクセスでき、商談時間の効率化をサポートする。
掲載コンテンツ
(1)カーテンレールを選ぼう
インテリアテイストごとにぴったりのカーテンレールを簡単に紹介できる
(2)ブラインドの種類って何があるの?
カーテン以外の製品にはどのようなものがあるか、写真でわかりやすく説明
(3)カラーシミュレーション
事例写真のカラーを変えることができるためイメージを共有できる
(4)ロールスクリーンの透け感を確かめる
ロールスクリーンを選ぶときに気になる夜間外から室内を見た時の透け感をスクリーン別にシミュレーションできる
(5)正面付け・天井付けってなに?
ブラインド類の窓への設置方法を写真でイメージできる
(6)操作方法ムービー
製品の操作や動きについて動画でわかりやすく紹介する
「商談サポートツール」
https://www.toso.co.jp/business_support/
トーソーのホームページ
https://www.toso.co.jp/
トーソー(株)のロールスクリーン「マイテックシリーズ プライベートスクリーン」が、「2020年度 グッドデザイン賞」(主催:公益財団法人日本デザイン振興会)を受賞した。
「マイテックシリーズ プライベートスクリーン」は、糸の太さや種類、組織(織り方)を工夫することで、昼間は室内に光を取入れ、夜は室外から室内を見たときの視線を遮ることが出来る「プライベートスクリーン」。「遮像性」と「採光性」の両方を兼ねそろえる新しいプライベートの基準に基づき、新しく開発されたスクリーンをはじめ、既存のスクリーンで再度試験を行い、ランクを再設定している。
採光性と遮像性を両立した生地を開発し、ロールスクリーン選びの難しさを解決した点が評価され受賞となった。なお同社の「グッドデザイン賞」受賞は昨年のカーテンレール「シエロシリーズ」に続き2年連続となる。
トーソーのホームページ
https://www.toso.co.jp