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立川ブラインド工業(株)は、「フォレティアエグゼ チェーン」「フォレティアシェイディ チェーン」「アフタービートエグゼ チェーン」などカスタマイズブラインド全製品の操作チェーンに新色を追加、6月1日(月)よりスラット色とチェーン色の組み合わせをリニューアルする。
天然木スラットの「フォレティア」シリーズ、アルミ製の「アフタービート」シリーズで展開するカスタマイズブラインドは、スラットやラダーテープ、木部材を自由に組み合わせて楽しむことができるヨコ型ブラインド。2019年6月に新たな操作方法としてリニューアルした「操作チェーン」の新色として、スラットと統一感のある6色のチェーン(アイボリー、グレージュ、ライトブラウン、ブラウン、ウォールナット、マホガニー)を新たにラインナップし、さらなる意匠性の向上を図った。
なお同「操作チェーン」は、通常操作以上の力が掛かると外れる「セーフティーチェーン」の標準装備や、大サイズ製品でも軽い力で昇降が可能なチェーン操作、操作チェーンを引くだけでブラインドが自動的にゆっくり降りる「タッチ」、スラットの角度を調整するときに製品が上下移動しない「STS(静止チルト機構)」の搭載など、優れた安全性と操作性が特徴となっている。
タチカワのホームページ
https://www.blind.co.jp/
(株)ニチベイは、「Life fit すべてに合うロールスクリーンを」をコンセプトに、ロールスクリーン「ソフィー」をモデルチェンジ、5月11日(月)に新発売する。
新たになった「ソフィー」では、さまざまな空間にフィットするよう生地ラインナップを大幅拡充、多色展開生地に遮熱、遮光を追加した他、織りで柄を表現したり透かし模様をつけたオパール生地などトレンドを意識したデザイン生地、遮光生地充実させた。
また、大開口窓サイズでも軽い操作性を実現した「プロチェーン式」、1台にスクリーンが2枚並んだ「セパレートタイプ/カバーセパレートタイプ」、左右上部の隙間から光漏れを低減する「サイドフレーム・トップフレーム」、スマートフォン・スマートスピーカーで操作が可能な「サイレント電動式マルチIR仕様」などさまざまな機能を搭載する。
カラーは全351色。操作方法は8種類。
ニチベイのホームページ
https://www.nichi-bei.co.jp/
(株)サンゲツ、およびシンガポールの連結子会社であるGoodrich Global Holdings Pte.,Ltd.は、共同出資によりベトナム・ホーチミン市に現地法人Sangetsu Goodrich Vietnam Co., Ltd.を設立、4月1日より営業を開始する。
同社グループでは、2016年4月に中国上海市に山月堂(上海)装飾有限公司を設立、同年11月に米国のKoroseal社、2017年12月にシンガポールのGoodrich社を買収するなど、環太平洋地域における事業強化を推進してきた。今回、高い経済成長の下で旺盛な建設需要が見込まれるベトナムに現地法人を設立することにより、インドシナ地域での営業活動を強化する。
■ベトナム現地法人の概要
名称:Sangetsu Goodrich Vietnam Co., Ltd.
所在地:2nd Floor, Lant Building, No.56-58-60 Hai Ba Trung Street,Ben Nghe Ward, District 1, Ho Chi Minh City, Vietnam
代表者:General Director 木南充裕
事業内容:ベトナム国内での内装材の販売および内装仕上げに関する設計・施工
資本金:US$1.0 million
出資比率:株式会社サンゲツ49%、Goodrich Global Holdings Pte.,Ltd. 51%
設立年月日:2020年3月4日
営業開始日:2020年4月1日
サンゲツのホームページ
https://www.sangetsu.co.jp/business/
(公社)インテリア産業協会(渋谷忠彦会長)は、令和元年度「住まいのインテリアコーディネーションコンテスト」、および令和元年度「キッチン空間アイデアコンテスト」の受賞作品を決定、1月22日(水)に京王プラザホテルにて表彰式を開催した。
「住まいのインテリアコーディネーションコンテスト」は、ライフスタイルへの洞察に溢れ、時代性を上手に取り込んだインテリアコーディネーションを表彰するもの。施工事例、スタイリング事例を対象とする「事例分野」、自由な発想の広がりを期待する「課題分野」の2分野で作品を募集、計230作品が集まった。
その中から、「事例分野」の最高賞である経済産業大臣賞には「New Luxury」(岡井由起氏・太田恵美氏/(株)コスモスモア)が、また「課題分野」の最高賞である製造産業局長賞には「世界をもてなすインテリア空間」(古田雅敏氏/Branco Inc.)が選ばれた。
一方、「キッチン空間アイデアコンテスト」は、キッチンへの一般生活者の興味・関心が高まることや使いやすい快適なキッチン空間が普及することを目指し、Aテーマ「団らん・優しいキッチン空間」、Bテーマ「暮らしが変わるキッチン空間」の2テーマ部門で作品を募集、計166作品の応募があった。
その中から、最高賞であるインテリア産業協会会長賞には「みんなのイエ型キッチン」(常橋明浩氏/空環境計画 KUU Architect&Associates)が選出された。
表彰式に先立ち、渋谷忠彦会長は「両コンテストとも非常にレベルの高い作品が集まりました。まず『キッチン空間アイデアコンテスト』では、キッチンを単に料理をするだけの場ではなく、コミュニケーションの場として捉える提案が多数ありました。食だけでなくはく、人と人のつながりを醸成するような素晴らしい作品が多く見られました。また『住まいのインテリアコーディネーションコンテスト』も非常にハイレベルでした。受賞した作品は、住むということのみならず、上質な空間の中でどういった時間を過ごすのか、そして将来的にどのような楽しみ方があるのか、ということが語られた素晴らしいものでした。第一線で活躍されている方、現在学校等で勉強中の方々がこのコンテストを機に、よりレベルの高い仕事、勉強をしていただければと思っています」と挨拶した。
なお終了後は、コンテスト受賞者、業界関係者による「令和2年新春懇親会」が執り行われた。
インテリア産業協会のホームページ
https://www.interior.or.jp/
世界最大のホームテキスタイル、および業務用テキスタイルの国際見本市「ハイムテキスタイル2020」(主催:メッセ・フランクフルト社)が、1月7日(火)~10日(金)の期間、ドイツ・フランクフルト国際見本市会場にて開催中である。
今年はハイムテキスタイルのスタートから50年目となる節目の開催で、最新のテキスタイルトレンドを発信する「トレンドスペース」、
建築家やデザイナー向けのコントラクト製品に特化した「Interior.Architecture. Hospitality」、睡眠をフィーチャーした新エリア「Sleep&Interior Design」、革新的な環境エリア「GREEN VILAGE」など多彩な企画が展開されている。
特に世界のテキスタイル業界関係者の注目を集める「トレンドスペース」は、非常に力のこもった展示を展開している。今年は「WHERE I BELONG」というメインテーマの下、 「MAXIMUMGLAM」「PURE SPIRITUAL」「ACTIVEURBAN」「HERITAGE LUX」「MULTILOCAL」という5カテゴリが設定され、それぞれのデザインイメージが大きなインスターレーションで表現されている。
会期3日目には、ハイムテキスタイル・アンバサダーの南村弾氏による、日本人向けセミナーも開催される予定となっている。
一方、出展者ブースについては、世界的な景気低迷が懸念された中にあって、前年比微減となる65カ国2952社(前年実績65カ国3012社)が出展した。国別では開催国のドイツ287社(前年実績298社)、イタリア178社(同184社)、スペイン112社(同125社)、フランス87社(同92社)、ポルトガル79社(同82社)、オランダ71社(同76社)などヨーロッパ諸国は軒並み前年比で減少、トルコ304社(同290社)、中国561社(同559社)、インド404社(同385社)などアジア圏は対前年増となった。日本からは11社(同13社)が出展している。
「ハイムテキスタイル2020」公式サイト
https://heimtextil.messefrankfurt.com/frankfurt/en.html