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立川ブラインド工業(株)は、間仕切「プレイス スウィング」に、障子をモチーフにした新たなパネルデザインを追加、10月1日(木)に新発売する。
現在、テレワークの定着による「職住融合」「ワークスペースの確保」といった住まいのニーズの変化を受け、パネル間仕切製品の需要増加が見込まれている。同社では2003年に可動式パネル間仕切「プレイス」を発売、2019年には新シリーズとして、スリムでスタイリッシュなフレームと豊富な格納方式・出入り方法が特長の間仕切「プレイス スウィング」を発売した。また近年は家族形態やライフスタイルの多様化が進む中、間仕切製品も時代の変化に合ったパネルデザインが求められている。
今回の「プレイス スウィング」のパネルデザイン拡充は、こうした社会背景やニーズに対応したもので、具体的には「洋風障子」をコンセプトとした35種類のパネルデザインを追加した。
また採光窓には、和紙の風合いを生かした「雲竜」、日本の伝統的な文様の「麻の葉」、同社プリーツスクリーンの生地と共通柄の「ハイザクラ」の3種類を新たに追加した。和紙や不織布を半透明の樹脂パネルで挟んでいるため、和紙の質感を生かしながら水拭きができるなど優れたメンテナンス性を有している。
さらにパネルデザインのオーダー製作ができる「パターンオーダー」と「カスタムオーダー」にも対応する。
同社では、「プレイス スウィング」を障子や襖に代わる間仕切りアイテムと位置付け、リビングに和コーナーを設けた住宅やマンションをはじめ、古民家風の店舗やインバウンドを意識した和モダンな宿泊施設なども視野に新たな需要の獲得を目指すとしている。。
タチカワのホームページ
https://www.blind.co.jp/
(株)ニチベイは、アルミブラインド各種に採用している「酸化チタンコート遮熱スラット」(全15色)に、抗ウイルス性があることを外部試験機関にて確認した。
「酸化チタンコート遮熱スラット」は、スラットに塗布した酸化チタンの光触媒作用により光(紫外線)エネルギーによって生み出された活性酸素がスラット表面の細菌や臭い、汚れなどの成分を酸化分解するもの。今回の試験によって抗ウイルス性(抗ウイルス性は「JIS R 1706」を参考にA型インフルエンザウイルスで実施したもので、新型コロナウイルスによる試験ではない)も確認された。
ニチベイのホームページ
https://www.nichi-bei.co.jp/
立川ブラインド工業(株)は、住宅向け電動製品を「スマートインテリアシェード ホームタコス」シリーズとして刷新、新たにロールスクリーン「ホームタコス ラルクシールド」、プリーツスクリーン「ホームタコス フィーユ」「ホームタコス ペルレ」などを7月1日(水)に新発売する。
「スマートインテリアシェード ホームタコス」シリーズには、ヨコ型ブラインドやファブリック製品、カーテンレールなど電動製品14アイテムをラインナップ。操作の種類は電波を用いて製品に向けなくても操作可能な「RFリモコン」、シンプルな操作感の「赤外線リモコン」、壁に取付けてリモコンとの併用も可能な「スイッチ」を用意、さらに市販のスマート家電リモコン(赤外線家電リモコン)と組み合わせることで、スマートスピーカーでの音声操作やスマートフォンを活用した外出先からの操作などを行うことが可能となる。
同シリーズの新製品として今回発売されるのが、ロールスクリーン「ホームタコス ラルクシールド」、プリーツスクリーン「ホームタコス フィーユ」「ホームタコス ペルレ」「ホームタコス フィーユ ペア」「ホームタコス ペルレ ペア」。
「ホームタコス ラルクシールド」は、フレームと生地の巻取りパイプとの隙間から入る直射光を遮る「シールド」を装着することで、遮光性を高めた「ラルクシールド」を電動化したもの。リモコンやスイッチなどで簡単に操作ができ、製品幅は最大2.7メートル、高さは最大4メートル、面積は最大8.1平米まで製作が可能。手の届かない高窓や複数の窓、大きな窓など住宅からオフィス・店舗・施設の大開口にも対応する。
またプリーツスクリーンには「ホームタコス フィーユ」「ホームタコス ペルレ」「ホームタコス フィーユ ペア」「ホームタコス ペルレ ペア」の4製品を発売、中でも上下に2枚の生地を組みあわせた「ペア」タイプは、1台でプライバシーの確保と採光ができるため快適性がより高くなっている。
なお新発売の5製品は、コントローラ(制御装置)を製品本体に内蔵、ドライバー1本で取付けでき、電源プラグをコンセントに差し込むだけと施工性にも優れている。
タチカワのホームページ
https://www.blind.co.jp/
トーソー(株)は、商業施設にも使用可能な防炎機能付きビニールカーテンを、6月より販売開始した。
ビニールカーテンは、室内のスペースを区切るパーテーション代わりや、屋外の風よけ、そして現在関心が高まっているウイルス関連の飛沫感染予防にも有効な商材である。
今回発売した同社のビニールカーテンは、防炎機能を有しているため商業施設でも安心して使用できる。低温時でも柔軟性を維持できる耐寒機能を有したシート、帯電防止や、防虫、抗菌機能などを持ったシートなど5アイテムをラインナップする。
参考価格はビニールカーテン「TC-1030」が4万700円(サイズ:幅2000×高さ2000ミリ)、カーテンレール(大型カラビナランナー使用/天井付け2メートル直線の場合)2万4772円(取付費別途)。
ビニールカーテンWEBカタログ
https://www.toso.jp/ebook2020/vinyl_curtain/
トーソーのホームページ
https://www.toso.jp/
(株)サンゲツは、ダイキン工業との共同企画として6月10日(水)に発売するルームエアコン「risora Custom Style」のインテリアコーディネート展示を、品川、名古屋、大阪、福岡の各ショールームにて行う。
「risora Custom Style」は、ダイキン工業のルームエアコン「risora」の正面パネルに粘着剤付化粧フィルム「リアテック」を貼ることで好みのデザインに変更できるという有料サービス。昨年6月に新発売され、今回のリニューアルで新たに「グレーウォールナット」「花染」が加わった。
このリニューアル発売合わせて、サンゲツでは品川、名古屋、大阪、福岡の各ショールームにて「risora Custom Style」と壁紙、カーテン、ラグ、家具、照明などインテリアアイテムとトータルコーディネートしたモデルルームを設置、統一感ある空間づくりをサポートする。
ダイキンのホームページ
https://www.daikin.co.jp/
サンゲツのホームページ
https://www.sangetsu.co.jp/business/