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(株)サンゲツは、ウクライナへの人道支援活動のための義援金寄付に対して、このほど紺綬褒章を受章した。
紺綬褒章は、公益のために私財を寄付した個人や法人、団体に授与されるもので、2023年2月22日、寄付先である国連UNHCR協会からサンゲツに褒状の伝達が行われた。
同社では昨年3月にUNHCRに1000万円を寄付、またECサイト「WARDROBE sangetsu(ワードローブサンゲツ)」において、対象期間の売上の一部を寄付する人道支援活動「Pray for Ukraine」を実施し、昨年5月に150万円をUNHCR(国連難民高等弁務官事務所)へ寄付している。
サンゲツのホームページ
(株)サンゲツは、「私らしい“コレカラ”(Core + Color)」をコンセプトに開発した住宅向けカーテン見本帳「2023-2026 AC vol.3」を2月9日(木)に発刊する。
「2023-2026 AC vol.3」は、「Air&Color」の頭文字をとった見本帳名「AC」にふさわしい、トレンドを反映したカラーや空気感のある軽やかなテイストの商品を多数収録した全560点のラインアップとなっている。
巻頭企画「My Color 私らしく、暮らす。」では、SNSで人気のライフスタイルを反映した「ゆとりを楽しむ暮らし。」「好きを集める暮らし。」「アートのある暮らし。」の3シーンを収録、刺繍を施したドレープやシアーをはじめ素材や縫製にこだわった商品で、自分らしい空間コーディネートを提案する。
収録商品については、デザインシアー、刺繍商品、コラボレーション商品を強化、デザインシアーでは継ぎ目のない縫製が可能な300cm巾(ヨコ使い)をはじめ従来の約1.5倍の29柄44点に拡充した。また刺繍商品として繊細な刺繍デザインや、トレンド感のあるデザインやカラーの商品を多数収録、さらにグローバルに活躍するテキスタイルデザイナー 鈴木マサル氏とのコラボレーション商品として大胆な大柄を透け感の美しいシアー4柄を新たにラインアップした。
また低環境負荷商品「&ECO(アンドエコ)」シリーズを展開、リサイクル繊維を使用しつつ風合い柔らかな質感を実現したエコマーク取得の4柄13点をラインアップした。従来の再生糸を使用したカーテンは、特有の光沢感やごわつきが出やすく、意匠性や素材感に課題があったが、同商品では糸の選定にこだわり、再生糸でありながらまるでリネンのようなナチュラルな質感を実現した。
この他、縫製仕様についても、ヒダ山をとらない新縫製スタイル「SA ウェーブ」を開発した。ヒダ山を取らず、形状記憶加工と裏面のピッチキープコードにより、きれいな縦のラインと均一なウェーブをつくる。
サンゲツのホームページ
-謹賀新年-
昨年は格別 の御厚情を賜り、厚く御礼を申し上げます。
本年もスタッフ一同、ご満足頂けるサービスを心がける所存でございますので
何とぞ昨年同様のご愛顧を賜わりますよう、お願い申し上げます。
皆様のご健勝と益々のご発展を心よりお祈り致します。
本年もどうぞ宜しくお願い申し上げます。
令和 5年 元旦
LA-SI-C スタッフ一同
立川ブラインド工業は、ヨコ型ブラインドで展開しているスラット「グロスレス遮熱」を、タテ型ブラインド「バーチカルブラインド」にもラインナップ、来年2月1日(水)に新発売する。
「グロスレス遮熱」は、遮熱の機能に加えて、新たに採用した塗料・塗装方法により、スラット(羽根)表面のグロス(ツヤ・光沢)をなくし、眩しさを感じる強い反射・ぎらつきを抑制するもの。光を拡散して室内に取り込むことで、心地よい明るさの室内環境を実現できるため、日射しの強い南面・東西面の窓や、屋外の景色を取り込みたい会議室や待合室にも最適である。また、機能面だけでなく、マットな質感も意匠面で高く評価されている。
今回、ヨコ型ブラインドで展開しているスラット「グロスレス遮熱」を、タテ型ブラインド「バーチカルブラインド」にも展開し、カーボンニュートラルやZEB(ネット・ゼロ・エネルギー・ビル)の実現を求められる昨今の非住宅市場で、遮熱機能への対応をさらに強化する。
スラットカラーは、オフィスなどでニーズの高いホワイト、グレー系を中心に、ヨコ型ブラインドと共通の4色(ホワイト、アイスグレー、サンドグレー、ブロンズブラック)を展開する。
また人気のスラット「ミント」や「ティンバル」などで新たに「抗菌SIAAマーク」を取得し、スラットバリエーションを拡充する。
タチカワのホームページ
(公社)インテリア産業協会は、インテリアコーディネーター資格試験・一次試験の実施方法について、2023年度よりマークシート方式からCBT方式に変更する。
同試験では、これまで毎年定められた試験日に、全国9地域に設置した会場で一斉に実施してきたが、昨今の気象災害の激甚化や新型コロナウイルス感染症などの新しい脅威のもとでは、従来どおりに試験が実施できない事態も想定される。そこで同協会では検討を重ねた結果、2023年度の試験(一次試験)より「CBT(Computer Based Testing)方式」での実施に移行することを決定した。
CBT方式とは、試験会場での全国一斉実施ではなく、受験期間中に全国各地に設置されたテストセンターにあるパソコンで受験するというもの。受験期間は9月中旬から10月中旬の約1か月間を予定し、その期間中に1回のみ受験することが可能となる。
CBT方式への移行にともない、一次試験の試験時間を従来の160分から120分に短縮し、時間短縮に合わせて出題数を従来の50問から36問に削減する。試験出題範囲や審査基準に変更はない。また一次試験会場数は大幅に増加するため受験者にとっては、受験機会の増加、や利便性の向上が期待できる。
なお二次試験は従来どおりの形式で実施する。
インテリア産業協会のホームページ